マスタDBサーバーの設定をする

次にマスタDBのサーバー設定をします。

これでもうサーバーの契約は4台目です。笑

 

 まずMySQLをインストールします。

MySQLリポジトリを追加

sudo rpm -ivh http://dev.mysql.com/get/mysql57-community-release-el7-7.noarch.rpm

MySQLのインストール

sudo yum -y install mysql-community-server

mysqlサーバーのバージョン確認

mysqld --version

mysqlクライアントのバージョン確認

mysql --version

 

/etc/my.cnfの設定ファイルに以下の内容を追加します。

character-set-server=utf8(デフォルトの文字コードをUTF8にする)

default_password_lifetime=0(パスワードの期限が360日なので、変更しなくてもいいようにする)

 

・次にMySQLを起動と自動起動の設定をします。

sudo systemctl start mysqld.service

sudo systemctl enable mysqld.service

sudo systemctl status mysqld.service

 

MySQLの初期パスワードを確認する。

sudo 

cat /var/log/mysqld.log | grep 'temporary password'を叩き、

[Note] A temporary password is generated for root@localhost: hogehoge

と表示される「hogehoge」部分が初期パスワードとなります。

・初期パスワードを変更する。

mysql_secure_installationを叩くと、対話形式でパスワード変更ができます。

rootユーザーのパスワードの変更、

ポリシーに沿ったrootユーザーパスワードの設定(記号、大文字、小文字、数字を含んだ文字列)

anonymousユーザーの削除(yを入力)

リモートホストからrootユーザーでログインするのを禁止する(yを入力)

testデータベースの削除(yを入力)

を順に入力していきます。

 

mysql -u root -pで先ほど変更したパスワードでログインできれば成功です。